今月は 梱包を楽しんでみよう という話である。
あわせて、静岡合同展示会 直前対策として、プラモデルを壊さないように輸送したり、保管したりする梱包箱の簡単な作成方法をご紹介したい。
せっかくの作品が届くまでに、破損してしまうと、これまでの努力と時間が全く無駄になるので、破損させないように輸送できる梱包は非常に重要だ。
とは わかっていても、梱包は一回だけのことが多いから、 できるだけ、時間も手間もお金もかけたくないもの。面倒くささが先に立って 後回しになり、ともすれば 苦痛になってしまう。 残り時間も少ない状況のなかで、つけやきば的に行うこことになり、現地についてみると 壊れた箇所が出て、後でしまった! と思った経験を持つ方も少なからず おられると思う。 |
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私が所属するクラブでも 各人各様で 一番いいと思う方法があり、木でしっかり作られた梱包箱などを見ると、プラモ本体よりも 時間とお金がかかったんじゃないかと、その熱意に感心することがあるものだ。展示会の後、大事なプラモがしっかり梱包されていく姿を見ていると それはそれで楽しそうで うらやましく思えたりもする。
梱包を苦痛ととらえるのではなく、どうも楽しむ方法もあるようだ。
今回はできるだけ、時間と手間をかけない方法で 梱包を楽しんでみよう との趣旨。 なので、例の一つとして 私の方法をご紹介したい。 |