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 飛燕1型(オオタキ 1/48)

by 田口 博通

 1972年に発売された旧オオタキの1/48飛燕1型で、発売時は200円。老兵は死なず、現在も発売元を変えながら現役のキットです。ハセガワ48が94年に発売されるまでは、これしかなかった貴重な48キットでした。有名な原型師の手によるプロポーションは素晴らしく、全面にリベットが掘り込まれていて、実感を醸し出していました。 唯一の欠点は上半角が足らないところと、キャノピー前面の丸みが少し強いところぐらいでしょうか。
上半角は主翼上面接合部を1mmくらい削り、5度40分の上半角をつけて 左翼前縁の着陸灯はクリアー化しました。脚カバーも薄く削っています。銀色に青味の強い暗緑色の迷彩として、マーキングは全て 手書きししています。











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