全て筆塗りにより製作しています。
キットは大型でレールが900ミリ位となります。
部品数も1000個を超えます。
先ずは細かい部品をランナーについた状態で塗装しましたが1日目がそれだけで終わりました。
組み立ては組みにくい部分は余り感じず進められると思います。
かなり悩んだのがキャタピラーです。
貨車搭載状態を選択した場合に下部の車輪は上に、はね上がる構造となっていて、それによりキャタピラーが上に走行状態以上にたるむ事になります。
さてキャタピラーですがこれだけの部品数の中で2個だけなのです。
連結式が普通なのに硬質ビニール製のものが入っています。組み立て時間は架からないのですが硬くて接着もできなくて弛ませる為に熱をかけたり色々繰り返してみたのですが、私自信ギブアップしました。画像は連結式を他から流用して製作しています。
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全体的に凄く良いキットと思いますから残念な部分でもあります。(私の技術も未熟なのですが~)
さて組み立ても終わり全体的な塗装も終わったので最終のウエザリングになりました。
私はエアーブラシが禁止(鬼嫁により(汗))されていますので、ある市販されています秘密の粉?を使い綿棒とティッシュにてチビチビと1日がかりで仕上げてあります。
カールは蒸気機関車と並べたら凄い迫力となります(1800ミリ) さすがに家では展示できるサイズでは無いためにホビーショップに展示してもらってます。
このサイズだからの迫力は凄いものです。
お気に入りの一つです。 |