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ハリア GR.3 (ハセガワ 1/72)
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by 田口 博通 Hiromichi Taguchi |
世界初のVTOL実用機ハリアーの発展型 GR.3は ハセガワとフジミから発売されています。過去に エアフィックスのGR.7,マッチボックスのT2,T4を作っているので、それらとダイヤモンド編隊で並べてみたくなり、ハセガワのGR3を作ってみました。将来は エアフィックスのあのハリア試作型とハセガワ旧版のGR1も完成させてずらっと並べてみたいと見果てぬ?夢を見ています。
実は この2機は30年くらい前にとりかかったものの、あまりの大変さに 半完成の状態で ほおり出されて、時々は取り出されて なでられているものの、はや ウン十年たってしまっています。
ハセガワのGR3キットは 84年に発売されているので、既に26年選手ですが、デッサンもモールドもお手本のような仕上がりで、旧版のGR.1とは大違いです。ストレスなく ほぼ一週間で完成しました。
ダークグリーンとダークグレーのオーバーラル迷彩はMr.カラー特色をそのまま使い、細筆で塗りこめて仕上げました。マーキングは 第4飛行隊のものとし、デカールの後で、つや消しクリアを吹いて ムラを落ち着かせていますが、シックにはなったものの、少し残したかった筆のタッチまで消えてしまい、残念。
各部のアンテナは 航空ファン傑作機を見ながら、これは UHF用だとか、ウンチクを傾けながら取り付けています。武装は30mmアデン砲ポッドのみ装備としました。
翼端灯はクリアーパーツ化するほどでもないと思い、昔ながらの方法で、シルバーを塗った上に、透明赤と透明青をかけてみました。
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完成してみると いるかの口ばしのような機首が愛らしく、コンパクトな機体が 異彩をはなっています。一種のオーラでしょうか。
プラモデル作りを満喫しました。楽しいですね。 |
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Vol24 2010 December. www.webmodelers.com /Office webmodelers all right
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