■コクピット
計器パネルとサイドパネルはデカールで表現するようになっている。後部隔壁もそれらしく表現されている。シートはヘッドレストが別パーツとなっていて実感も高いがそのままでは寂しいので、シートベルトを鉛板で追加しておいた。 全体をグンゼカラー特色317グレーで塗装後、シートの背をカーキ55で、ヘッドレストはフラット赤で丁寧に塗り分けておいた。
頭上部計器パネルもパーツ化されているので、風防を取り付ける時に忘れないように注意。ただし、残念ながら風防をつけると計器パネルはほとんど見えない。
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■キャノピー
両サイドのバブルキャノピーM1,M2が別パーツなので、接着時に にごらせてしまうと台無しになるので接着には細心の注意が必要だ。十分すりあわせて 仮づけした後、タミヤの流し込み接着剤を少し流して固定した。
透明部のマスキングは 下の実機写真を参考にされたい。実はキャノピーと胴体側面をすり合わせたつもりだったが、サフェーサーを吹いた後に隙間と段差が残ってしまった。Mrサフェーサー500で機首の段差と共に再修正したが、この機首の部分は完成後 非常に目立つ部分なので 手を抜かないようにしよう。
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